2BRO 短編・中編小説

似て非なるこれ。 ページ25

あなたS

兄者に、擽られ、キスされ
やられっぱなし な自分に腹が立ち


下にいる兄者を睨みつける



とっとっとっ


誰かが階段を上がってくる音がして


兄｢飯だな。いくぞA｣


私の膝の下に手を入れてそのまま持ち上げ立ち上がる兄者


慌てて首に手を巻く


兄｢この体制はやべぇな。｣



なんてブツブツいう兄者の顎をクイッとし



目を見つめて



『キスしたい。』


兄｢あ？、、、、！？｣


『答えは聞いてない』


にぃとわらい



ひょいっと兄者から降りて、


『おさき〜』


部屋から出ようとした時に、開いた扉から顔を覗かせる

お｢ごはん、、、兄者くんどうした？｣


彼の横を通り部屋から出ていつも通りの席に座った




兄｢ふっ、やるやん｣


お｢変な事言ってないでいくよ｣







弟者と違って一方的に攻める時間を与えてくれなかった兄者


兄弟は似てるようで似てなくて、似てないようで似てる。


＿＿＿＿

兄者さんの口調が難しい事件。。


練習しよう( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ!


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