2BRO 短編・中編小説

紙一重 弟者 ※ピンクかも。？ ページ21

『おーとーじゃ』



ソファーに座り携帯ゲームをする弟者の膝に向かい合って座る



弟｢ん〜どしたー｣


いい所なのか、弄る手をやめない弟者



首に手を回し

『かまって〜？』


弟｢おーこれおわったらなー｣



ずーっと前からそればっか





流石にこのAちゃんも怒だよ。




弟｢へ、、｣

弟者から携帯を奪い、顎をすくい


『いつでもできるゲームと

今しか楽しめないA

どっちにする？』


弟｢ど、どうしたのA｣


『どっち。』



耳元で問うと



弟｢あ、え、Aで、、｣




その言葉に満足した私は



弟｢な、ちょ、A、、、んっ、｣



そのまま首に唇を寄せる




たまに自分がSなんだなーって思う時がある


今だってそうだ、首を攻められて、甘い声を漏らす弟者をもっと 声をもっと って思ってしまってる



弟｢ねぇ、、A、だめ、｣

『そんな顔で言われても説得力ないよ？』



弟｢俺だって男だよ｣



へ、、、


急に視界が変わり、後にはソファー、弟者に馬乗りされて


手を押さえつけられた



弟｢俺が黙ってやられてるだけだと思った？｣



私の首元に顔を埋めた弟者


『おと、じゃぁ、、んっ、耳はやらぁ』


弟｢ふっ、いい声でなけんじゃん｣


ほら、どうして欲しい？





と続ける弟者に対して嫌な気持ちはひとつもなく

いじめられてる自分に溺れドキドキしている








MとSは紙一重ってね




＿＿＿＿
たまにはこうゆう話も如何でしょう。


新作公開しました(｡-∀-｡)


KIDNAPPER 【2BRO】


よろしくお願いします( *˙ω˙*)و

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