何でも屋さんと一人の少女[2bro]

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私への質問コーナーは無事(？)に終えた

あの後に、最初とキャラが違うって言われたけど、
気を張ってただけだと答えた



そろそろいい時間だ。

窓の外を見てそう呟く


『武器と仮面かえしてください！
名残惜しいですが、帰ります！』


なんだかんだ楽しんじゃったなぁ。自分の立場なんてすっかり忘れて


兄｢名残惜しいなら、居ればいいだろ。ここに。｣


兄者さん以外の3人はポカンという顔で彼を見つめる


お｢う、うん。そうなんだけど、そのつもりだったけど。、、ねぇ？｣
弟｢うん。兄者が言うとは。｣

いや、まず良くないし？


兄｢うっせ。｣

またそっぽを向く兄者さん


素直じゃないな〜なんて

『ありがとうございます。
でもこれ以上は』

ニコッと笑う


お｢Aちゃんまず帰る家あるの？
僕と初めてあった時言ってたよね｣


『覚えてましたか、、』

弟｢初めてあった時って？今日じゃないの？｣

お｢ううん。この前の屋上から音が聞こえた日、上にこの子がいたんだ。キラーの服装をした君がね｣

話しながら目線をこっちに向けるおついちさん


その時に話を聞いたんだ、と続ける


兄｢ならなおさら『いいんです！それが私の生き方ですし。まず、私は裏の世界の人間です！ご迷惑どころか命すら。』、、。｣


お｢さて問題です。｣


へ？戸惑う3人をほっとき
続けるおついちさん

お｢僕と君が初めて逢った日、君は、君をホールドした僕から君は何を奪った？｣

『、、銃。』


お｢正解。
次ね、僕は君の事をなんて呼んだ？｣

『キラー』

お｢次、一般の人は内ポケットに銃なんか隠し持ってる？キラーの存在なんて知ってる？｣


フルフルと首を降る


お｢そこから導き出せる答え。わかるね？｣



静かに首を縦に降る


分かってたそんなこと、でも。


弟｢俺たちは君と同じ世界に生きている。俺たちは弱くない。居なくなったりしない。迷惑なんて思わない。｣
兄｢俺らが、お前より弱いみたいな言い方だったな。聞いたことねぇか？

''TEAM 2bro"｣



『TEAM 2bro』


なんで気付かなかったんだろう


青頭にサングラス、高身長
赤頭に片髭、ガッチリとした体型
緑頭にヘッドホン、2人ほど背は高くないが、しっかりしてる体

名前だって知ってたはずなのに




『スナイプの兄者。
脳筋の弟者。
ハッカーのおついち、、、』


お｢知ってんじゃん。僕達のこと。｣


兄｢それでもまだ言えるか？





一緒にいたら俺たちの命が危ないって｣

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