SNOW ページ35
��リフトがただいま大変混み合っておりますので、申し訳ございませんが、2列で詰めてお並びください。��
冬休み特番や各々の実況をまとめ取りして無理やり開けた年末
編集は終わってないんだけどね･･･
3人でスキー場に来た
「うっわー何年ぶりだろ」
ブーツとスキー板を合体させながらそんな話をする
兄「下手したら中学のスキー教室以来」
「弟者君は友達とちょくちょく来てるもんね」
弟「おう！おじさん達にはちゃんと手取り足取り教えてあげるから」
余計なお世話だよなんて、言いながらも転び方の基本を抑えて
「明日絶対バッキバキだわ」
兄「レースに差支える･･･」
弟「もー！ちょっと！発言おじさんすぎ！ちょっと上から滑ってみようよ」
なんてリフトに並ぶ、二人がけで兄弟で隣に座るから、自分は2人のひとつ後ろで
リフト付近になると
拡声器をもったおにぃさんが
��2列で詰めてお並びください��
と繰り返していた
少しして僕の隣に小柄の女の人が並ぶ
知らない人と2人･･･女の人は怖いんだろうな〜なんて思いながら順番を待つ
弟「来たら座るだけでいんだからね！」
兄「んなことくらい分かるわ。」
なんて言いながらも、いざとなると うおって声を出す兄者が面白くてつい頬が緩む
僕達の番になって女の子は慣れたように座り、僕もなんとか乗れた
景色を見渡していると
前からギャーギャーなにか言い合いをしてるのが聞こえてきて
「ふふ、ほんとに仲いいんだから」
『お友達さんですか？』
「え？あ、そうです。あの二人兄弟で」
『通で、にてるなーって』
「え？」
お揃いのニット帽被って、ネックウォーマーを顔まで上げてゴーグルをかけているため顔は見えてないはず･･･なんて考えていると
『あ、声が 』
へへ と笑った彼女もフルフェイス顔は見えないけどとても可愛らしい声をしてて
「なるほどね、確かに。君は1人？」
『はい、家近くてよく来るんです気晴らしに』
「じゃあ上手なんだ」
『ある程度は･･･』
「良かったら僕達とどう？」
ん、これは世にいうナンパ･･･しまったと思った時にはもう遅くて
こちらを向いて固まっている女の子
「あ、いや、その変な下心とか･･･」
『分かってますよ じゃぁ、お言葉に甘えて』
「あ、ほんと、良かったぁ。僕とあの青いのはほぼほぼ初心者なんだ」
『ふふ、通りで。私が手取り足取り教えて差し上げます！』
「それは助かります･･･！」
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涼華(プロフ) - ロードさん！ありがとうございます！結局続編作りましたー！いわれるまであURL乗せてないの気付いてなかったです！！笑笑URL乗せておくので飛んでみてください！ (2019年2月3日 17時) (
レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 新作楽しみにしてます！まだ出てないですよね？ (2019年2月1日 0時) (レス) id: 2635e6d835 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - ロードさん そうですね、、笑ネタとか思い浮かばなくて。 ほんとですか、、。とても嬉しいです。頑張ります！ (2018年12月22日 12時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 涼華さん» 最新話読ませて頂きました。スランプなんですか！？そうとは思えない面白さです。めっちゃ癒されてます (2018年12月21日 20時) (レス) id: 2635e6d835 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - ロードさん、ありがとうございます。圧倒的スランプですけど会いものが書けるように精進します。社会人様...仕事の疲れを少しでも癒せるような小説に励みます！！笑笑 (2018年12月21日 7時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くらふぁー
| 作成日時：2018年11月4日 11時
