聖なる夜 ページ33
『メリ〜』
「「「クリスマース！」」」
そんな掛け声でグラスを合わせると、シャンパングラス特有の音が鳴る
『ん、このテケンおいしい』
兄「たまには惣菜だらけの夜飯も悪くねぇな」
お「もう！それは言わないの！」
弟「ケンタッキーが良かったあ！！なんで近くのスーパーの売れ残ったチキンなの！！」
『文句あるなら私が食べる〜』
なんて弟者の持ってるフォークに刺さっていた、チキンをぱくりと食べる
弟「ｱﾞｱﾞ！！皮いっぱい取れてたのに･･･」
『ふ、ざまぁねぇぜ！』
お「兄者君ワインにする？そのままシャンパン？」
兄「んぁー、ワインもらおうかな」
はいよーってキッチンに向かうおついちさんになんとなくついて行くと
ワインのコルクを外そうとしているとこで
『え、私やってみたい！』
お「あらほんと、やってみ！」
ワインを片手にオープナーをコルクにねじ込み上に持上げる
『あとちょ･･･っと！！！！』
なんて力任せに引いたら、抜けた反動で瓶を降ってしまい顔にワインが少しかかる
『ふぇ･･･』
お「あはは！！やると思った〜！もう、勿体ない」
なんて近付いてきたおついちさんは
お「Aちゃんとワインの味が楽しめる」
と頬やおでこなどのワインが飛んだとこにキスを落とす
お「ここに飛ばなかったのは残念だな〜」
なんて人差し指を私の唇に重ねる
『ばか！変 態！何言ってんの･･･んっ、』
お「へへ、ご馳走様でした」
『もーー！！！信じられない！もう戻る！』
お「あらあら」
1人早くリビングに戻り、おついちさんの隣に座っていたけど、お箸と、グラスを持って
兄者のあぐらの上に座る
兄「うわあ、なんだよ」
『いーの！』
兄「自分勝手なやつ」
なんてくつくつ笑いながら私のお腹に手を回してくれる兄者はピザが食べれてご機嫌みたいだ
『へへ、私だけの特等席』
兄「かわいいやつ」
ワインだよ〜なんて戻ってきたおついちさんから、ワインとチーズを受け取り
もっとご機嫌になった兄者は
Aこっち向け
なんて振り向かせてから口にワインを含み
兄「んっ、」
『ん･･･！？』
『ｹﾎｹﾎ、不味いし！何してくれてんの！』
兄「ワイン嫌いなお前でもこれなら飲めるかな〜って」
『ばか！口移しでも味は変わりません！』
兄「もっかいさせて」
『やだ！もうワインいらない！』
んじゃワインなしで って、また唇を重ねられる
『そうゆう問題じゃないじゃん！！』
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涼華(プロフ) - ロードさん！ありがとうございます！結局続編作りましたー！いわれるまであURL乗せてないの気付いてなかったです！！笑笑URL乗せておくので飛んでみてください！ (2019年2月3日 17時) (
レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 新作楽しみにしてます！まだ出てないですよね？ (2019年2月1日 0時) (レス) id: 2635e6d835 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - ロードさん そうですね、、笑ネタとか思い浮かばなくて。 ほんとですか、、。とても嬉しいです。頑張ります！ (2018年12月22日 12時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 涼華さん» 最新話読ませて頂きました。スランプなんですか！？そうとは思えない面白さです。めっちゃ癒されてます (2018年12月21日 20時) (レス) id: 2635e6d835 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - ロードさん、ありがとうございます。圧倒的スランプですけど会いものが書けるように精進します。社会人様...仕事の疲れを少しでも癒せるような小説に励みます！！笑笑 (2018年12月21日 7時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くらふぁー
| 作成日時：2018年11月4日 11時
