山田と岡本の部屋 ページ2
山田side
えー、山田涼介です。
お昼ご飯を作り終えたため、今から愛しの圭人を呼びに行きたいとおもいます。
山田「圭人ー、ご飯出来たよ。」
岡本「んー、」
いや、こいつ寝てた。
こいつ寝ると起こすのめんどくさいんだよな。
なかなか起きないし。
山田「あのー、みんなで先に食べて下さい。
圭人寝ちゃったんで起きてから一緒に
食べます。」
櫻井「おー、了解！」
八乙女「お前、圭人の寝起き襲うなよ。」
山田「努力します。」
有岡「絶対あれ、襲うから。」
中島「えー、俺見に行きたい！」
山田「ふざけるな！」
中島「いや、行かねえから安心しろ。」
そろそろ圭人の元へ行こうかな。
山田「圭人ー？起きてる？」
岡本「んー、起きてる。」
ん？ちょっと機嫌悪い？
山田「どしたの？」
岡本「なんでもないっ！」
山田「いや、絶対あるだろ。」
岡本「ない。……」
山田「圭人ー教えて？」
そう言って後ろから抱きしめて耳元で囁けば、耳が苦手な圭人はかんねんしたかのように
岡本「っ//耳はずるいよ。」
と顔を真っ赤にしながら教えてくれた。
岡本「起きたら涼介いなかった……。」
ごめんね圭人。今日は圭人オムライス食べれないわ。そして、せっかく起きたんだけどベッドに戻ってもらうわ。
俺は、理性に勝てずに圭人をベッドに押し倒した。
岡本「ちょっ、涼介？！」
山田「誘ったの圭人だから。」
岡本「いや、誘ってないし、誰か来たらどう
すんの？」
山田「いや、もうこの家では慣れっこだろ。」
最初は反抗してたくせに、キスしたらすーぐ、大人しくなった。
さーて、2人で甘ーい時間を過ごそうか。
そして、がっついた俺を薮くんが叱りに来るまで圭人と仲良く寝てました。
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作者名：嵐 | 作成日時：2018年8月5日 6時
