出会い ページ2
Aside
『今日はなんだか疲れた…』
今は深夜、バイトを終え歩いて帰っている
つい最近始めたストリップのバイト
有名な店舗では無いので有害客が多い
ストレスが溜まる
有名店舗にすれば良かった…
『お酒飲みたい…』
私は酒豪ではないがお酒が好き
あの飲んだあとのふわふわ感が心地いい
『なんかいいお店空いてないかな』
Twixを開いて空いているお店を探してみるが
時間も時間だからなのか大体閉まり始めてる
『ないか…』
少し気分転換に普段行かないような道を散歩していると
〜〜♪♪〜〜♪♪〜〜♪♪〜〜♪♪〜〜
『ん?』
どっからか音楽が聞こえた
気になって音の鳴るほうへ歩いていく
看板が置いてあった
『……violetFizz?』
聞いた事ある気がする
レギオンだったり色んな所で聞いた噂のBARかな……?
チラッと店内を覗いて見たら店員さんがいた
雰囲気もオシャレだし入ってみよう……
『ドレスコードか……とりあえずロングドレスで…』
チリン チリン
???「いらっしゃいませ」ペコ
『こんばんは』
???「おや、初めましてですね」
『そうですね、はじめましてエンジェルです』
???「ご丁寧にありがとうございます、
ここの店長をしていますヘラシギといいます」
とても話しやすい雰囲気のお兄さんの名前はヘラシギさんと言うらしい
hr「早速メニューはこちらです」
『わぁ…!』
どれも美味しそうで悩んでる
『えーっと…おすすめをお願いしてもいいですか?』
hr「かしこまりました」ニコ
カチャ…カチャ…
雰囲気と音が心地よい……
『ヘラシギさん、とても素敵なお店ですね』
hr「ありがとうございます、つい先日オープンさせて頂きました」
オープンしたてだったから知らなかったのか
『そうなんですね、初めて来たのに、とても落ち着きます』
hr「そう言ってもらえて嬉しいです、ではこちら…」
『ありがとうございます』
hr「こちらホーセズネックでございます」
おお……綺麗中に入ってるのはレモン?
お礼を言って早速飲んだ
『……美味しい!』
hr「喜んで頂いて良かったです」ニコ
そこからしばらくヘラシギさんとお話しつつ
お酒を飲んでいた
チリンチリン
???「こんばんは〜」
入店音で少し意識が戻り
時間をみたらかなり長居してしまっていたので帰ることにした
『ご馳走様でした、また来ますね』
hr「ありがとうございました
またのお越しをお待ちしております」
お見送りをされ店を出た
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作者名:名無しの雑食 | 作成日時:2024年1月23日 0時