神山くんはリアコ枠 。

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茜「Aのお弁当美味しそう」








「1口いる？」








茜「いいの！」









茜にお弁当を渡したら、大きな口で唐揚げを頬張った。


あ、美味しそうな顔。









「唐揚げ成功したの」






茜「うん、美味しい！嫁にしたいくらい！」






「…ごめん、神山くんと結婚するから」








『しません』








「あ！神山くん〜」









神山くんは私の隣に座ると、お弁当を見て『美味しそう』と呟いた。









その呟きを聞き逃さなかった私。






「どうぞ！」







『…じゃあ、卵焼き』









綺麗な口に私が作った卵焼きが入って、


まるで小動物みたいに頬張る神山くん。


可愛い…









神山「ん、美味しい」





「良かった〜！」





神山「俺のお弁当も食べる？」






「いいの！神山くん大好き！」






神山「はいはい、何食べたい？」







「じゃあ…私も卵焼き！」







神山「はい、どーぞ」









神山くんが私に卵焼きを差し出す。


ん？んん？









神山「あーん」









神山くんは、私をどうしたいのでしょうか。









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