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柔軟剤の優しい香りに包まれて、
私の涙は神山くんのシャツに染み込んでいく。
あれ、私、神山くんに抱きしめられてる?
「…神山くん、いい匂いする」
『やめて恥ずかしい』
神山くんが離れようとしたから、ぎゅ、と男らしい背中に手を回して離れないようにする。
ああ、きっと心臓が壊れそうなくらいドキドキしてるのバレてるんだろうな。
「特別大サービス、なんでしょ」
『…せやけど』
「ねえ神山くん」
『ん?』
「だいすき」
『…俺も』
予想外の言葉に過去1番顔が熱くなってドキドキしたのは、あと数秒先のお話。
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優子(プロフ) - このお話、大好きです。更新楽しみに待っています。 (2019年5月13日 16時) (レス) id: fc26e78d1b (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 更新待ってます! (2019年5月8日 21時) (レス) id: b59f2ee03b (このIDを非表示/違反報告)
チリ - 頑張ってください!応援してます! (2019年4月27日 9時) (レス) id: 54cab3dab2 (このIDを非表示/違反報告)
tomohiro - 続き頑張って下さい! (2019年4月21日 18時) (レス) id: 0c3559fc26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:やんちぇる | 作成日時:2019年4月20日 23時