じゅうご ページ17
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「っ…ん、」
錦戸「…、」
離れた唇
近づく、綺麗な顔。
「さっき一回って、」
錦戸「俺を嫉妬させた罰」
「…ん、」
食むようにキスをされて、
ああ、もう。
キスだけは、絶対にしないと決めたのに。
だってキスをしたら、絶対に後戻り出来なくなる。
「…これ以上は、駄目です」
錦戸「…じゃあ、一晩中抱き締めてもええ？」
錦戸さんが甘えるような顔で言ってきて。
私がこの顔に弱いって、知ってるんだろうな。
私は小さく、頷いた。
錦戸「同じ匂い」
すん、と錦戸さんが私の首筋に顔を埋める。
錦戸「…Aちゃん」
「はい？」
錦戸「ずっと俺のそばに、おって」
「…」
錦戸さんが、あまりにも切なそうに、消えそうな声で言うから
私は錦戸さんの方を向いて
「分かりました」
何を思ったのか、錦戸さんの胸に頭をくっつけた。
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あ(プロフ) - 毎回更新楽しみにしてます(^^) (2019年2月26日 18時) (
レス) id: 4d289c40c8 (このIDを非表示/違反報告)
(大川 )あや(プロフ) - 初めまして！もうずっときゅんきゅんが止まりませんでした！ありがとうございます！続き制作頑張って下さい！ (2019年2月22日 15時) (レス) id: af94ab82c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やんちぇる | 作成日時：2019年2月19日 22時
