じゅうよん(錦戸side.) ページ16
( 錦戸 side . )
お風呂から上がったら、後ろからでも分かるほど真っ赤なAちゃんが見えて。
その姿が愛おしくて、可愛くて、
後ろからお腹に手を回して、抱きしめた。
「…あ、の」
錦戸「んー？」
「…恥ずかしい、です」
錦戸「え、？」
顔を両手で覆って、体があっつくなってるAちゃん。
俺がどんなに抱き締めても、Aちゃんは慣れてくれなくて。
そんなAちゃんが、俺は好きだったりする。
錦戸「…なあ」
「…はい？」
錦戸「…俺、無理かも、」
「え、」
錦戸「…ちゅー、したい」
「まっ、て」
Aちゃんは絶対、キスはさせない。
さっきしたほっぺのキスは、初めてで。
錦戸「一回だけ」
Aちゃんの腰をがっつり掴んで
逃げれないようにする。
至近距離で見つめたら、目を伏せて。
俺はゆっくりと、唇を重ねた。
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あ(プロフ) - 毎回更新楽しみにしてます(^^) (2019年2月26日 18時) (
レス) id: 4d289c40c8 (このIDを非表示/違反報告)
(大川 )あや(プロフ) - 初めまして！もうずっときゅんきゅんが止まりませんでした！ありがとうございます！続き制作頑張って下さい！ (2019年2月22日 15時) (レス) id: af94ab82c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やんちぇる | 作成日時：2019年2月19日 22時
