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悲しいことに、こうやって肩を強く掴まれたりするのには慣れてる。
桐山「A？」
「照史くん、」
パッと離れた手と、逃げてくスタッフ。
桐山「良かった、見に来て、大丈夫か？」
「うん、平気」
慣れてるし、と付け加えたら照史くんの顔が少し、いやかなり曇った。
「…大丈夫？」
女の子に声をかけたら、可愛い笑顔でありがとうございますって言われて。
うわ、あれは狙われる。可愛いもん。
桐山「人助けか」
「ほっとかれへん性分で」
桐山「困った性分やなあ(笑)」
照史くんが優しく笑うから、私もそれに笑い返す。
ほんま、誰に似たんやろ。
照史「…なんか、昔思い出したわ」
「あー…な、(笑)」
ちょっとだけ俯いて、私はジュニア時代を思い出した。
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sakura(プロフ) - とても面白かったです！更新楽しみにしています！ (2019年2月17日 1時) (
レス) id: b8c160a182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やんちぇる | 作成日時：2019年2月15日 8時
