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13. ページ14

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「疲れた〜」







楽屋に入ったら



心配そうな顔が7つ。









「??」








淳太「またなんか言われたんか?」








「あー…適当に流しとったから平気やで」









神山「俺から言おか?」







「いやもっとうるさくなる」









少しだけここのスタッフさんに目をつけられてる私は、いつも何かと呼ばれて説教。









ちゃんと歌え、とか踊れとか





いやいやちゃんと歌ってるし踊ってるーちゅうねん!!!









「飲み物買ってくる〜」









楽屋から出たら、あのスタッフさんが誰かに話しかけてて。



出るタイミング間違えたな…









『いいじゃん、俺新しい仕事任されてるんだよね〜』









うっわ、ドン引き。




女の子泣きそうやし。









「…」









こういうのは、ほっとけへん性分で。









「ちょっと」









『あ?…お前、』









「女の子泣きそうやん、離したれよ」









そう言ったらカッとなったのか




少しだけ乱暴に私の肩を掴んだスタッフ。









「…」









それに反応もせず、真っ直ぐそのスタッフを見上げてれば









ちょっとだけ、緩んだ力。

14.→←12. (Ryo)



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sakura(プロフ) - とても面白かったです!更新楽しみにしています! (2019年2月17日 1時) (レス) id: b8c160a182 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やんちぇる | 作成日時:2019年2月15日 8時

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