５０ 主side ページ50
扉が閉まりきると
部屋に静けさだけが残り
弔が居なくなったのにも関わらず
私は前の時とは違って悲しくはならなかった
______また来る________
彼がそう言ったから
私があまりにも子供に見られたのか
それとも、また傷負った時のための予約のようなつもりなのか
「はぁぁぁぁ」
そんなのどっちだっていい
「また会える・・」
そう思うと嬉しくて嬉しくて
ソファに寝転び思いっきりクッションを抱きしめた
彼といる間、私の中で何かが満たされる
満たされていく
寂しさもない
少し子供っぽいところはあるけど
それも楽しくって仕方がない
この感情はなんなのかわからないが
とても幸せな気分ではある
その分、学校に行くことに思いやられる部分はあるが、我慢しようとも思えた
私は先ほどまでの弔との時間を思い出し
にやける
今日はこの幸福な気分のまま眠ろう
「・・・・・・・八ッ！！」
「テスト勉強しなきゃじゃん！！」
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先生夜兎(プロフ) - てぃーさん» うおおめちゃくちゃに嬉しいです！！もうすぐしたらチマチマの小話も書いていこうと思うので楽しみにしていただけたら幸いです！ (2021年10月12日 11時) (
レス) id: 855c51bebc (このIDを非表示/違反報告)
てぃー(プロフ) - す、好きです、、！めちゃくちゃ告白みたいな感想だけど、本当に続き楽しみです！ (2021年10月12日 0時) (レス) @page33 id: 27cca0dd00 (このIDを非表示/違反報告)
先生夜兎(プロフ) - 瑠李さん» コメントありがとうございます〜！！ハピエンで終えれるように頑張ります！気になったところはいろいろコメントしてくださいね( *´︶`*) (2021年10月2日 3時) (レス) @page12 id: 855c51bebc (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 初コメント失礼します。希望ができたらハピエンがみたいです(∗•ω•∗) (2021年10月2日 1時) (レス) id: 88c711d3e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：先生夜兎 | 作成日時：2021年9月30日 0時
