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教室内での騒動から数時間が経った放課後
ナナは担任。叔父でもある相澤先生に呼び出されていた
｢…なに？｣
相澤｢なにじゃないだろ……分かっているだろうナナ｣
｢私は悪くないよ。あの目つき悪い男が突っかかってきたんだ｣
相澤｢別に喧嘩した事を怒っているんじゃない。爆豪は あぁいう奴だ。遅かれ早かれお前とはぶつかるとは思っていた…｣
相澤｢…個性使ったな？｣
｢……あれぐらいなら制御できる｣
ﾄﾞﾝｯ
相澤｢そういう問題じゃない！！｣
…
机を強く叩き声を上げた相澤
とても珍しいことなのか、職員室内は静まり返り
唖然としていた
相澤｢お前はまだわかっていないのか！？｣
相澤｢またいつ個性が暴走するかわからないんだぞ！！！｣
｢"アレ"は暴走なんかじゃない！！！！！！！！！！｣
強く言い合う2人
ただ
ナナの目には怒りと、誰にも理解し難い感情の色が浮かんでいた
オールマイト｢まぁまぁ。今回は怪我も後遺症といったものも無い。子供の喧嘩ってことで済んだじゃないか｣
ニコニコと間に入ってきては2人の怒りを抑えるオールマイト
オールマイト｢…ナナくんも、反省しているだろうし…今日はもう疲れているだろうし…ね？｣
相澤｢…しかしですね…｣
｢…たかった…｣
相澤｢なんだ…？｣
｢こんなヒーローだらけの場所来たくはなかった！！！｣
｢あの事件の時に殺してくれればよかったんだよ！！！！！｣
相澤｢おい待てナナ！！！｣
ナナは1人叫ぶと職員室を走り出て行った
相澤｢……はぁ…｣
オールマイト｢あの事件…というのは…？｣
相澤｢ナナが10歳の時。アイツの父親が死んだんですよ。父親はプロヒーローしており当時は名も知られていて、それをよく思わないヴィランの襲撃にあったのだと｣
相澤｢部屋は荒れており、血で汚れた刃物も発見された。父親も跡形もないほどに吹き飛んでいたがナナだけが居た｣
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先生夜兎(プロフ) - てぃーさん» うおおめちゃくちゃに嬉しいです！！もうすぐしたらチマチマの小話も書いていこうと思うので楽しみにしていただけたら幸いです！ (2021年10月12日 11時) (
レス) id: 855c51bebc (このIDを非表示/違反報告)
てぃー(プロフ) - す、好きです、、！めちゃくちゃ告白みたいな感想だけど、本当に続き楽しみです！ (2021年10月12日 0時) (レス) @page33 id: 27cca0dd00 (このIDを非表示/違反報告)
先生夜兎(プロフ) - 瑠李さん» コメントありがとうございます〜！！ハピエンで終えれるように頑張ります！気になったところはいろいろコメントしてくださいね( *´︶`*) (2021年10月2日 3時) (レス) @page12 id: 855c51bebc (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 初コメント失礼します。希望ができたらハピエンがみたいです(∗•ω•∗) (2021年10月2日 1時) (レス) id: 88c711d3e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：先生夜兎 | 作成日時：2021年9月30日 0時
