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ナナ達が職場体験、個性訓練の準備を進める中
1人アジトに戻り黒霧が入れた飲み物を飲んでいた死柄木弔は、また新たな事を始めようとしていた
死柄木｢ようやく見つけたぞヒーロー殺し｣
死柄木｢黒霧 連れてこい｣
黒霧｢かしこまりした。 ところで死柄木弔｣
死柄木｢あ？｣
黒霧｢以前仰られていた相澤ナナの情報が用意出来ました｣
黒霧がナナに関する資料を机に出すと、すぐさま手を出し資料を読み出す死柄木弔
それを見て黒霧は話を続けた
黒霧｢謎が多い方のようです｣
死柄木｢謎…？｣
黒霧｢母親は娘を産んですぐ他界。父親、息子、娘の3人家族で過ごしていたようで、父親はプロヒーロー。しかしヴィランと思わしき者達の襲撃により父親は殺害され他界｣
黒霧｢相澤ナナの兄にあたる息子は事件当日突如相澤ナナの個性暴走により死亡…｣
黒霧｢事件目撃者は相澤ナナただ1人、しかしその相澤ナナは事件の状況を全否定したが、その話は聞かれることなく事件は終結…｣
黒霧｢その後、叔父に引き取られたようです｣
黒霧｢個性届によりますと、個性は相手を見るだけで麻痺させるようです。強力な個性と思われます｣
死柄木｢……｣
死柄木弔は
ヒーローは嫌いだ
そう怒っていたナナの事を思い出していた
ナナの過去と、あの言葉
死柄木は気になって仕方ないようだった
黒霧｢彼女の個性…先生も欲しがる個性と思われます。教えてさしあげることも、こちらの作戦にも有力になるかと思われますが｣
死柄木｢いや言わなくていい｣
死柄木｢余計なことはするな黒霧｣
顔に着けた手の隙間から黒霧をジッと睨みつけると
黒霧は何も言わなくなった
死柄木｢アイツの個性なんか要らねぇよ｣
個性なんかより…
死柄木｢…｣
黒霧｢死柄木弔…貴方…先日まで行っていた場所とはまさか…｣
死柄木｢……もういいだろ。さっさとヒーロー殺し連れてこい 殺すぞ｣
黒霧｢…かしこまりました｣
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先生夜兎(プロフ) - てぃーさん» うおおめちゃくちゃに嬉しいです！！もうすぐしたらチマチマの小話も書いていこうと思うので楽しみにしていただけたら幸いです！ (2021年10月12日 11時) (
レス) id: 855c51bebc (このIDを非表示/違反報告)
てぃー(プロフ) - す、好きです、、！めちゃくちゃ告白みたいな感想だけど、本当に続き楽しみです！ (2021年10月12日 0時) (レス) @page33 id: 27cca0dd00 (このIDを非表示/違反報告)
先生夜兎(プロフ) - 瑠李さん» コメントありがとうございます〜！！ハピエンで終えれるように頑張ります！気になったところはいろいろコメントしてくださいね( *´︶`*) (2021年10月2日 3時) (レス) @page12 id: 855c51bebc (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 初コメント失礼します。希望ができたらハピエンがみたいです(∗•ω•∗) (2021年10月2日 1時) (レス) id: 88c711d3e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：先生夜兎 | 作成日時：2021年9月30日 0時
