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死柄木「お前ほんとに１人で住んでんのか？」
リンゴを全て食べ終え、ナナのベッドで安静にしていた弔と名乗る男が
ナナに声をかけた
「私親は死んでもういない。この家はお母さんが残してくれたお金で買ったの。」
「だから1人だよ。そんなに気になるの？」
女子高生の一人暮らしの家だからって変な気起こさないでよね
ナナは冗談交じりに笑いながら使った皿などを棚に戻す
死柄木「・・・」
死柄木 弔はベッドの上から部屋を見渡した
クッションを自分の腰、背中に置いてくれているが、柵でできた
病院にあるようなシンプルなダブルベッド
部屋の中央にはローテーブルと黒いソファ
奥にはキッチンと扉が２つ
恐らくトイレと浴室への扉だろう
壁紙も貼られていないコンクリートの壁が見えている殺風景な部屋
死柄木「女子高生の部屋…？華なさすぎるだろ」
「仕方ないじゃん、家の購入費と家具代でお金ほとんどなくなっちゃったし」
「女の子らしい物持ったことないから、よくわかんないし…」
ナナはボソッと呟いた
死柄木「・・・どうでもいい。てか水よこせ。喉乾いた」
「アンタが聞いてきたんでしょうが」
ブツブツと不安を言いながらコップに水を入れ
弔に渡す
「ところで、アンタどうしてこんな傷おって倒れてたの…？」
弔は小指を浮かせながらコップを受け取り
ゆらゆらと揺れる水を見つめた
死柄木「・・・・」
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先生夜兎(プロフ) - てぃーさん» うおおめちゃくちゃに嬉しいです！！もうすぐしたらチマチマの小話も書いていこうと思うので楽しみにしていただけたら幸いです！ (2021年10月12日 11時) (
レス) id: 855c51bebc (このIDを非表示/違反報告)
てぃー(プロフ) - す、好きです、、！めちゃくちゃ告白みたいな感想だけど、本当に続き楽しみです！ (2021年10月12日 0時) (レス) @page33 id: 27cca0dd00 (このIDを非表示/違反報告)
先生夜兎(プロフ) - 瑠李さん» コメントありがとうございます〜！！ハピエンで終えれるように頑張ります！気になったところはいろいろコメントしてくださいね( *´︶`*) (2021年10月2日 3時) (レス) @page12 id: 855c51bebc (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 初コメント失礼します。希望ができたらハピエンがみたいです(∗•ω•∗) (2021年10月2日 1時) (レス) id: 88c711d3e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：先生夜兎 | 作成日時：2021年9月30日 0時
