桜が咲く前に〜家康〜

第五話 ページ6

『お前はわかってるのであろう？信長……』





信長『この方は初代天宮家当主天宮美麗様だ。』





全員『天宮家？！』







政宗『天宮家といえば






』全員『神が愛した女の一族！』





政宗『だったよな？』






秀吉『ああ、』








信長『話を続けるぞ、そして織田家の守護神だ。』





『守護神？！』





光秀『信長様それは…』






『Aも美麗様も本来ならここにはおられない方だが俺がまだ幼いとき解いてしまったのだ。天宮家の封印を…掟を…』





三成『そのときに美麗様は目覚められたのですか？』






『ああ、そうだ。本当にこーんなに小さかった幼子がみるみるうちに大きくなり織田家を支えている…時間が早いものだと言うことが感じられるな…』







家康『でも、なぜそれが美麗様だとわかったんですか？それに本来なら霊体のはずなんだろう？』

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