八乙女楽の奥さんはあの『ゼロ』を越えたアイドルでした… (ページ2)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:84,433 hit

第一話～八乙女家の日常～ページ2

『楽？楽！起きて朝だよ！』

八『う～ん、おはよ、』

『お早う！』

八『A、ん、』

『はいはい』

私たちはこうして朝のキスをする、だが、楽は目覚めが悪いためうとうとしながらなのだ…

『楽、起きた？私、そろそろ仕事だから行くね？』

八『わかった、仕事頑張れよ！』

『うん！朝食はレンジの中だからね！行ってきまーす！』

八『おお、いってらっしゃい！』

さて、今日のお仕事は…ドラマの撮影と歌の収録かぁ、今日、帰れるかな？

桜場『おーい、A！こっちこっち！』

『ああ！いた！どこにいるかわかんなくて迷ってた！』

桜場『急いで、歌の収録からね！』

『は～い！』

……

『おはようございます！今日はよろしくお願いします！』

監督『いやいや、miriaちゃんが来てくれて助かるよ、こちらこそよろしくね。』

スタッフ『マイク入りまーす！』

貴方に逢いたくて……苦しくなるの～♪いくつもの季節が過ぎーても貴方は隣にいない……♪

どうして好きになった人にはもう相手がいるんだろう？

でも、貴方がいてくれて私は何度も何度も救われたよ～♪

監督『うん！とてもよかったよ！』

『ありがとうございます！次の仕事があるので失礼します！』

こんな感じで毎日が充実している……仕事も楽しいのだが一つ我が儘をいうとしたら楽に会えない！

桜場『A～！ついたよ！』

『次はドラマの撮影だっけ？ねぇねぇ桜場ちゃん、相手役って誰だっけ？(；・∀・)？』