体調大丈夫…？７ (ページ29)

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由依side

久しぶりにNot yetが集まって食事会をする日。

楽しみすぎてちょっと早く着いたけどお店の中で待っていた。

指原さんが次に来て私の斜め前に座った。

来た時から具合悪そうで大丈夫かなって思って聞いたら大丈夫だっていう。

無理してるようにしか見えないんだけど…。

優子「お、指原と由依お疲れ～。」

由依「お疲れ様です。」

莉乃「お疲れ様です…。」

そうこうしてたら優子さんが来て指原さんの隣に座った。

きたりえさんも来てご飯を注文してご飯会スタート。

指原さん、ご飯も少ししか食べないし話にも相槌しか打たない。

本当に大丈夫なのかな？

優子「指原？具合悪い？」

莉乃「大丈夫です…。」

優子「無理しないで言って。」

莉乃「本当に大丈夫ですよ…。」

優子「心なしか顔が赤いんだよね…。ちょっとごめんよ……。」

優子さんも指原さんの事が気になったみたいで話しかけた。

正直に答えてくれない指原さん。

優子さんが言う通り顔が赤くて…。

優子さんの手が指原さんの額に伸びた。

優子「指原、今日はもう帰ろうか。熱あるよ。」

莉乃「え…。」

由依「指原さん、私達の事は気にしないで下さい。」

里英「莉乃ちゃん、無理したらダメじゃん。」

莉乃「うん…。」

由依「タクシー呼んできますね。」

優子「お会計してくるから北原は指原の事お願いね。」

里英「はい。」

私はタクシーを呼ぶ事に。

捕まえるのは大変だろうから電話して来てもらう事に。