体調大丈夫…？５

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彩side


久しぶりの劇場公演。

柊と後何回出演出来るのかなって思いながら向かった。

顔色悪くて怠そうな柊が入ってきた時はビックリしたけど聞いたら大丈夫って言うし。

って思ってたら柊から相談して来てくれてあまり他のメンバーには知られたくないだろうって思って楽屋に戻った。

２人で１つのソファーに座ってと。


彩「柊、どうしたの？」

柊「実は昨日の夜から体調があまり良くなくて…。熱は微熱なんですけど…。」

彩「そっか。今もまだ微熱残ってる？」

柊「はい…。」

彩「リハーサルは休んで本番まで休みな？」

柊「でも…。」

彩「公演はいつもと変わらないから立ち位置とかも大丈夫だよね？」

柊「はい…。」

彩「そしたら変わった所あったら教えるから休んでな？医務室行こう？」

柊「はい…。」


柊、えらい素直やな。

フラフラしてる訳ではないけど心配だし公演前まで休ませる事に。

ゆっくり休めるように医務室に連れて行った。

医務室の先生もいい方で直ぐにベッドの準備をしてくれてそこに寝かせた。


彩「公演始まる１時間前位に起こしに来るから寝てな？」

柊「はい…。」


柊を医務室の先生にお願いして私はリハーサルに戻らないと。

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