【ツイステ】天使が舞い降りし世界は……《深海の商人》 (ページ17)

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本当に、見れば見るほど姉さんに似てる……。
でも声はお母さんより……よし。

こういう時は、心の声を聞くのが1番！！
よし、能力発動！！

ｾﾚﾅ《………………》

あれ？何も言わな

ｾﾚﾅ《えぇ……何この子。すっっっっごく可愛い。え？やば。この学園ってやっぱりかっこいい系だけじゃなくて可愛い系の子もいるんだ。やばい、落ち着きなさい、セレナ。いや、落ち着いてられるか。こんな美少女前に落ち着けるか。エペルと話して欲しいな。目の保養になると思うし。ていうかこんなに可愛らしい後輩がいるシャルルとカノアが羨ましい。確かにエペルも可愛いけどエペルは儚げがある可愛いでこっちは明るい可愛さだから、……語彙力がないわね。やっぱりNRCに来て良かった。イケメン好きにはたまんない。》

……え？(思考停止中)

ｾﾚﾅ「？どうしたの。」
「う、ううん。……ボクのこと、可愛いって思う？」

ｾﾚﾅ「えっ？えっと……《可愛いに決まってる。ていうか、尊い。》」
「あ、わかった。うん、何も言わなくていい。」
ｾﾚﾅ「え？えぇ。」

……そういえば母さんも、イケメン&美少女好きだったなぁ。

ｶﾉｱ「まさか、ラウンジくる？」
「うーん……。考え中。」
ｼｬﾙﾙ「行くな。あんなところ、お前が行ったら絞め出される。」
「えぇ！？なら、シャルさんついてきてよ！！」

ｼｬﾙﾙ「ダメだ。今日は勉強会を行うからな。」
「えぇ〜。」

すると、カノア先輩が「あっ、いいこと考えた。」って言う。

ｶﾉｱ「ならさ、ラウンジで勉強会しよ？」
ｼｬﾙﾙ「は？なんで……」
ｶﾉｱ「勉強できて、夜食食べられて、監視できる……一石三鳥。」

ｾﾚﾅ「いいかもね。よし、先輩に連絡してくる。」
ｼｬﾙﾙ「あ、おい！セレナ！！」
ｶﾉｱ「僕もアズールに相談してくる〜。」
ｼｬﾙﾙ「バカノア！」

みんな行っちゃった。