3 貴方視点 ページ4
御影「は?」
玲「A………?」
『あーだこーだ言ってる暇あるならサッカーしてろよ』
ま、でも伍号棟しかないから底辺かどうか知らんけど
『行くわよ玲』
玲「は、はーい」
___
『あの伍号棟のやつらウザイ他のところにも仕事あるし行くわよ』
玲「う、うんでも良かったの?あんなこと言って」
『別に今更よ』
玲「…………もしかして他の人達にも言った?」
『どうでしょうね』
玲「A〜???????」
『1人だけよギャーギャー騒ぐからうるさかったから、てめぇにとっての戦場って生ぬるいんだなって言い返しただけよ』
玲「Aちゃぁ〜ん???????」
『………!』
玲「?」
『玲静かにしてて』
玲「(コクッ」
来羅「わ、私どうしたら……………」
?「なんだそいつら許せねぇ!」
?「確かに本当だったら許せないね」
『(この声は誰だ?来羅は分かるが)』
?「なにしてんの」
『…………あー、邪魔』
玲「!…あれぇ?凪くんだぁ♡どうしたのぉ?」
凪「別に通りがかっただけていうか引っ付かないで」
玲「いいじゃん!あっちでお話しよぉ〜♡」
凪「俺、君じゃなくそっちに用があるんだけど」
玲「だーめ♡私とお話してよぉ!」
凪「ちょっと引っ張らないで」
玲「凪くんって結構ガッチリしてるねぇ〜♡(動かないんだけど!?)」
『私あんたと話してる暇無い』
凪「あーそうじゃあ帰る」
玲「…………どぉ?A」
『邪魔入ったせいで全然聞こえなかったけどただ一つ言えんのはあの女悲劇のヒロイン気取っててうざい』
玲「そっかーじゃあどうする?」
『潰す一択』
玲「あはっAこわぁーい♡」
___
来羅「あの、それ運びますよ」
玲「………じゃあよろしくね!」
来羅「はい」
玲「……………A、来羅ちゃん行ったよ〜」
『ん、』
玲「てかどう潰すの?」
『………事実にしちゃう?』
玲「……………っえ?」
___
玲「まさかそんなこと思いつくとは思わなかったや」
『その目やめなさい』
玲「でもさ普通にやってても相手の武器増やしちゃうだけじゃ?」
『あいつは本当にそうならないと思ってるからあんな無駄口叩けんのよ』
玲「?」
『玲あんたは“余計なこと”しないでね』
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作者名:風影 | 作成日時:2023年2月25日 13時