3話 貴方視点 ページ4
『フード被っただけでバレないものね〜』
陽無楼「そうっすね」
氷月「帰って司君に報告し大部隊を編成しましょう」
戦闘員「あぁん?すごすご司んとこ帰れるわけねぇだろ!!!!!!!」
戦闘員「舐められっぱで腹が立つぜ!!!!!!」
ゲン「なら銃が使えない嵐に行くべきだね」
『戦う前提かよ……………』
陽無楼「Aさんどうします?黙らせることぐらいなら可能ですが」
『いやいい勝手にさせとこ』
氷月「はぁ……………A君、千空君のこれからすることの予測お願いします」
『………日本刀作り』
全員「「「!!!!!???」」」
氷月「………この
『鉄ありゃ作れるしね〜』
『それに見たでしょ?氷月』
『アイツらの持ってる武器、盾、橋』
『職人がいる』
氷月「確かにそうですね」
『あと硫酸取りに行く必要あると思うから場所ぐらいは知ってるだろうなぁーと思う』
陽無楼「ほーん」
『ガスマスクとかもあるかも硫酸なけりゃ化学できないし』
氷月「ふむ………」
『まぁただ…………』
嵐が来る日に絶対来ると分からなければ難しい気もするような……………
ーーー
3日後
『………嵐来んのはや……』
『3日できたやん?』
陽無楼「運いいのか悪いのか………」
『さ、さぁ?』
氷月「早く行きますよ」
『ウィース』
陽無楼「Aさん特攻とかだけでもやめてくださいね」
『はーい』
バッ
戦闘員「に、にに日本刀!!!!!!????」
『あれ?私日本刀作られてるかもって言ったはずなんですが?????そこまで驚く?』
千空「この
氷月「流石ちゃんとしてます」
氷月「ですがそのことは想定済みに加え…」
氷月「私の管槍貫流槍術は刀などには負けませんが」
キィィィィ
カキィーン
『…………さてと』
タッ タッ タッ
ゲン「村1番は金狼ちゃんにコハクちゃんにマグマちゃん」
氷月「情報ありがとうございますゲン君まぁ見れば分かりますが」
『(名前呼び?容姿や性別言った方が普通良くない?)』
マグマ「ウォォォォォ」
タッ タッ タッ
『(もうすぐ)』
『(橋の近くこの橋を落とせば………)』
バキッ
『?????』
氷月「石器では作れない鋭利なものが外側から見えず力が加わると壊れるまるで手品ですね」
ゲン「ジーマーで!!!!???誰がそんなことを!?」
氷月「流石ゲン君しっかりしてます」
氷月「薄汚い裏切り者として」
もじす
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作者名:風影 | 作成日時:2022年4月30日 22時