僕が君を (ページ6)

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次の日、

朝起きると颯が私を抱きしめながらすやすやと寝ていた。

綺麗な顔…

男にしては颯はたぶん小柄なほうだと思う。

でも私も小さいほうだから颯が大きく感じる。

ちょっとみあげるくらいだし。

男らしい体だな…

腕もいがいと筋肉ついてるし。

颯を起こさないようにベッドからでてご飯を作った。

「颯、起きて。ご飯作ったよ。」

颯「ん、」

ｷﾞｭｯ

「ちょ、」

颯「よし、充電完了。顔洗ってくる。」

顔を洗いに行ったので先にリビングでまつことにした。

颯「おー、うまそう。」

「そう？簡単なものだよ。」

颯「いただきまーす。」

味付け大丈夫かな…？

颯「うま！料理うまいんだね！」

「よかった…」

それからご飯を食べ終わり、

買い物にいくことに、

ちなみに今日は仕事はおやすみらしいです。

近くのショッピングモールにきた。

とりあえず必要な服とかを買った。

「お金…ごめんね。絶対返すから。」

颯「俺が好きでやってるからいいのー。返さなくていいから笑笑」

なんでこんなに優しくしてくれるんだろ。

私がかわいそうだからかな？

それでもいいや。

私にはあの場所が1番いい。

私の今の居場所は颯の家しかないんだ。