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颯Side
自分でも何やってるんだろって思った。
カフェのかいだしにいってる時にたまたま杏菜をみかけた。
かわいい。
そう思った。
あの日あの場所で君を見た時びっくりした。
だって普通男にあんなことされたら嫌でしょ?
助けを求めるでしょ?
でも杏菜は何も言わなかった。
なんかほっとけなかった。
衝動的に動いてた。
寝れない、と杏菜がいったとき
あぁ、過去になんかあったんだろうなって思った。
眠りについてからちょっと震えてた。
俺がギュッてしたら落ち着いたのか、穏やかな表情で眠りはじめた。
過去になにがあったかはわからない。
いつか話してくれるまでまつから
話してもらえるといいな。
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作者名:ちなつ | 作成日時:2017年10月22日 23時