僕が君を (ページ2) - 小説

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男「姉ちゃんかわいいね。5万でどう？」

「安い。」

男「ふっ、仕方ないなぁ。かわいいから15万でどう？」

「いいよ。早くいこ。」

男「はぁっ…」

「ん、あ…」

私は自分の体でお金を稼いでいる。

高校生の時に両親が亡くなった。

学校に行けなくなり、住むところもなくなったわたしはしかたなくこうした。

好きでもない人と寝るのは正直乗り気にはならないけど

生きていくため。

朝起きるとテーブルに15万が置いてあった。

ホテルからでて一人でウロウロする。

暇だなぁ。

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作者名：ちなつ | 作成日時：2017年10月22日 23時