四十四話「泣いてるからって喜んでるとは限らない。」 ページ45
Aside
エリザベス「………。」
………えーっと…。
皆さん助けてください。←
新八「…っお茶です!」
エリーが万事屋に来てくれたのは
とても嬉しいんですが…。
エリザベス「………。」
っ一言も喋りません!!←
いつもプラカードでお喋りしてくれるのに、
今日は全っ然出す素振りも無い。
坂田「っあの〜…今日は何の用で…?」
エリザベス「………。」
(⊙ө⊙)←これから一切変動が無い。
『エリー…?…お喋りしないの…?』
エリザベス「………。」
ダメだ全然話してくれないよ。
俺達は一旦小声で会議する事にした。←
坂田「…っ全然話してくれねぇよ…
怒ってんの?あれ怒ってんの?」
神楽「新八の出したお茶が気に食わないネ。
きっとお客様はコーヒー派アルヨ。お茶出し
だろ一発で見抜けヨ。」
新八「見抜けるわけないだろ…!」
坂田「いや〜最初から見抜いてたけどね。」
その説もあるのか…?
神楽「だからお前は新一じゃなくて
新八ナンダヨ」←
激しく毒吐いてるんだけど神楽ちゃん。←
新八「ったく………コーヒーです!」
エリザベス「………。」
嘘…っこれでも変動無しか!←
坂田「何も変わんねぇじゃねぇか!」
ーベシッ
神楽「うぇ"ッ…」
『銀時も賛同してたじゃん…。』←
ーナデナデ
ーチリリリ…!
坂田「…はーいもしもし万事屋ですけど〜…」
銀時が電話取るなんて珍し…
!!……アレ絶対逃げるぞ?←
神楽「新八、もうあれしかないアルヨ。」
新八「…えぇ…銀さんに怒られるよ」
神楽「良いんだヨ。アイツは家族が居ない。
私達が乳離れさせるアルヨ」
………!
…乳離れ出来てないから…銀時…
夜になったら…俺の乳吸ってくるのかっ?!←
『そうだね…出そう。いい機会だ。』
気持ちいいから困ってたんだよな。←
坂田「俺、依頼入ったから出てくるわ〜。」
ほらやっぱ逃げたあ!!!
…でもチャーンス…!!
新八「っいちご牛乳でございます!」
エリザベス「……………(泣)」
新八「泣いたああ!!」
ええええ?!?!←
神楽「やったアルネ新八!!喜んでるアル!」
『…これ喜んでいいの?』←←
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作者名:珀 | 作成日時:2024年3月14日 22時