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四十三話「美人で男前ってずるい。」 ページ44

Aside

『俺は…婦人でも女子でもねぇぞ!』←

俺は沢山暴れた。

誘拐犯集団は一網打尽だったよ←

お通「…凄い……。」

山崎「…あの…!…助かりました。
俺は山崎退。新選組の者です。」

『山崎さん。俺はAです。
急いで人質の皆さんを逃がしましょうか。』

山崎「はいっ!皆さん、此方から
逃げてください。」

お通「っあの!Aさん!」

『いーから一旦貴方も逃げますよ。』

「っさせるかああ!!」

ありゃ…誘拐犯起きちまった。

『…ごめん…お通ちゃん、口は閉じててね。』

ーグイッ

お通「っえ?!///」

悪いな…お通ちゃん。

年頃なのに、姫抱きで飛び降りとか

勘弁して欲しいよな?←

屋根に掴まったりして、

何とか、衝撃を緩和させながら下に降りた。

『お怪我は?』

お通「っ無いよ///ありがとう///」

ードカァァン!!

『!…あ〜…派手にやったなぁ…。』

誘拐犯集団が居るところに

新選組はバズーカ撃った。

凄い危ない人達だ。←←君もね

『あ…お通ちゃん。サイン貰って
良いですか?』

そういえば新八君が欲しがってたけど

言い出せなかったんだ。

お通「うん!良いよ!///」

『愛を込めて新八君へって
書いてくれますか?』

卒倒間違いなしだこれは。←←

お通「…はいっ!どーぞ!///」

『ありがとうございます。それじゃ…。』

お通「…///」

そして俺は銀時達の元に戻って、

万事屋に帰った。

坂田「…この人たらしめ」←

帰ってきてからずっと銀時は

ブツブツ言ってる…どーしたんだろ。

『人たらしって何//
…あ、新八君。サイン貰っておいたよ〜。』

新八「ふぁあああああ?!////」←←

……案の定、早く卒倒してしまったな。←

『新八くーん…生きてる?』

新八「……」←

嘘…ほんとに?…まだ……っ若いのに……!

神楽「あ〜これは完全に逝ったアルネ」←

何っ?!?!←

『俺新八君の事忘れないからね…っ』

新八「………はっ!」←

あ、生き返った。

坂田「…そろそろ銀さんに構ってくれないと
いじけるよ?」

『ふふっごめんって〜//』

ーギューッ

坂田「…お前はホントに…自分への
好意に疎いな//」

『?…銀時が俺の事好きなのは
知ってるし〜?//』

坂田「///…そーいうことじゃねぇんだけど
…まあ…いっか///」

『ふふっ///うんっ///』

坂田「…ん///」

四十四話「泣いてるからって喜んでるとは限らない。」→←四十二話「美しいゾンビに気をつけロックンロール。」



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作者名: | 作成日時:2024年3月14日 22時

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