四十二話「美しいゾンビに気をつけロックンロール。」 ページ43
Aside
皆さんおはようございます。
さぁ、俺達は依頼を受けて、
その依頼内容を全うしています。
『………。』
問題!
俺はどんな格好をしているでしょうか!
………そう、ゾンビです文句ある?←←
お通ちゃんというアイドルの方が、
新選組一日局長をやるに当たって……
イメージキャラがあった方がいい!
という事で、依頼を受けた。
とても真面目で良い子だが……。
土方「何だこの見た目は!事件性が見え隠れ
してるだろーが!!」
坂田「やっちゃったなぁ……」
土方「やっちゃったって言ったよ!!」
『う………ぁ…』
これで良かったのだろうか?←
沖田「このゾンビどっかで見た事ある気が」
坂田「やっちゃったよ〜……綺麗すぎて
見とれてたら…やっちゃったよ…。」
何をやったんだよ?!///←←
土方「……他人の空似か?」
もうバレそう……っ←
銀時こと、まことちゃん。
ケンタウロスみたいな感じで、
その中には新八君。
上に死体の神楽ちゃん。
『っ……っふ///』
笑っちゃいそうなんだけど〜…?←
っ落ち着け俺!
沖田「…A兄さん?やっぱり
A兄さんだ!//」
坂田「やっちゃったなぁ……。」←
…バレちゃった…☆←←
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それから俺達は、
選挙カーみたいな車の上に乗って、
お通ちゃんが曲を披露している間も
キャラを保っていた。
マスコットキャラクターって大変だな。←
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そして休憩の時間、
結局、銀時達も正体がバレて
シバかれてました。←
『んー…!!』
あ〜俺ですか?
…知らん男に口押さえられてます。←←
『…。』
でも、お通ちゃんも口塞がれてるんです。
……え?これ…最近噂の誘拐犯の…?
…俺、婦人でも女子でもないんだが?!←←
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ロープで拘束された後は、
何か…高台まで移動させられた。
………この時、俺は怒りのメーターが
半分に到達していた。←
『………。』
…ーシュルッ
俺は気付かれないようにロープを解いた。
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作者名:珀 | 作成日時:2024年3月14日 22時