[銀ｰ魂]ただ天邪鬼､二人｡ (ページ28)

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二十七話｢ハゲ坊主さん危機一髪｡｣ページ28

Aside

っ神楽ちゃんが星海坊主さんの

髪の毛食っちゃったあ！？

『っそれ酢昆布じゃないよ神楽ちゃん！！
ハゲになっちゃうよ！！』←

ーﾄﾞｶｧｧｧﾝ！！

………｡

…………アレ…死んでない…｡

星海坊主｢……俺も…焼きが回ったようだ…｣

坂田｢いや頭にも焼きが回ってるけどな｡｣

言わないであげて銀時……｡←

星海坊主｢…他人を守って……死ぬ…なんざ…｣

ーﾄﾞｻｯ!!

『…っアンタこんなとこで死ぬ魂じゃ
ないでしょ！！』

坂田｢ハゲ！｣

新八｢坊主さん！｣

坂田｢おいハゲ！！｣

新八｢ハ…坊主さん！！｣

坂田｢右側だけハゲー！！！｣

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ーそれから､救護班の人に治療を受けて､
今…ー

…こいつら､ミミズにおしっこかけてます｡←

『……｡』

ミミズにおしっこかけたら

腫れちゃうんだろ？

知らないぞ…？←

……あっ…銀時が手紙渡して帰ってきた…｡

坂田｢…俺も欲しかったよ｡
アンタみたいな家族｡｣

星海坊主｢……お前…ら…っ｣

ー俺は銀時の手を握ったー

坂田｢皮肉だねぇ…大事なもんってのは
持ってる奴より持ってねぇ奴の方が
知ってるもんだ｡｣

『…じゃあね星海坊主お父さんっ』

坂田/A｢｢大事にしてやって｡｣｣

星海坊主｢……｡｣

……お父さんってのも悪くねぇな｡

…手に入るもんじゃないがね｡

新八｢…言っとくけどねぇ…っ僕はずっと
万事屋に居ますからね…っ
…家族だと思ってくれていいですからね！｣

『……ふふっ//』

坂田｢……辞めるとか言ってなかったっけ？｣

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inスナックお登勢

お登勢｢そうかい…あの子…帰っち
まったのかい｡｣

新八｢銀さんが､やっぱり親の所に
居た方がいいって｡｣

長谷川｢まあ､あの根無し草の元に
居るよりは良いわな｡｣

お登勢｢そりゃそうだけど…寂しくなるねぇ｣

『……寂しすぎる…｡』

……何か…酒飲んだら一気にきた……｡

立ち直れるかな……｡

ーｶﾞﾗｯ…

坂田｢やべーよ…どーしてこうなったんだ…｡
…っマジでどーしよう…｣

……とか言いながら股間押さえてるけど…

っまさか…！！