十九話「嫉妬は自分じゃ気付きにくい。」 ページ20
Aside
あっそういえば……。
『ねぇ銀時…俺、小太郎に
会ったんだけどね?』
坂田「……ふーん…」
桂「飲みに誘われたが、2杯で潰れていたぞ。」
ー俺は声の方を見上げると、小太郎が屋根から
降りてきた。ー
『小太郎!……あ、2杯で潰れたんだ俺…。』←
っ頑張れよ俺……。
エリザベス「(元気出せよ)」
『!…ありがとうエリザベス//』
エリザベスは優しい子だあ…。
でもペットは違うと思うんだけどね…ね?←
坂田「……すっかり仲良いんだな。」
『?…うんっ!』
桂「…A、少し銀時と話したい事
があるんだ。良いか?」
小太郎変な事しようとしてる…?
…まあ…なわけないか…小太郎、人妻好きだし←
桂「っ今変なこと思っただろ!//」
『分かってるって人妻好きなのは〜。』←
てか心読まれた?←
桂「っ何を考えてるんだ!//」
やべっ怒った逃げよ!!←
何か…小太郎が来た時、真剣な顔してたし。
『エリー、あっちで遊んで//』
エリザベス「(良いよ)」
ー俺はエリーにプラカードで
クイズを出してもらい遊んでもらった。ー
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坂田side
坂田「……何の用だ?」
あ〜…イライラする…何でなんだ。
桂「…お前、それ辞めたらどうだ?」
?…コイツ…遂に頭おかしくなったのか。←
桂「お前らは本当に人を怒らせる
のが上手いな!…後、何もおかしい事など
言っていない。」
何言ってんだよ…ほんとに…。
桂「…気付いていないのか?銀時…。
お前…昔からAが誰かと話すと
相手を殺してしまいそうな目で見て
いるんだぞ。」
………は?
桂「…それが高杉や俺…松陽先生でもだ。」
…っ嘘だろ…。
坂田「……っまじ…?」
桂「嗚呼、大マジだ。」←
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作者名:珀 | 作成日時:2024年3月14日 22時