十六話「時には自惚れも大事。」 ページ17
Aside
坂田「…キレーな髪だな…」
『……////』
っ何これ……刺激強い……。
俺、万事屋に帰って来てから……
銀時の膝の上に座るように促され、
……座ったら、腰に手回されて……
っ恥ずかしいんだけど……?
ー俺は銀時の頭に触れたー
『銀時の髪はふわふわで可愛い…//』
落ち着く匂い……はぁ…好きだ。
坂田「////」
新八「(銀さん羨ましい)」←
神楽「(銀ちゃん羨ましいアル)」←
『……!////』
滅茶苦茶、注目の的じゃん!
っ教育上、良くないのでは?!←←
離れなきゃ………ん…?
『っ…銀時////』
がっつり腰掴まれてるし…、
何か硬いの当たってるし。
っ淫獣……!←
坂田「っ可愛い事ばっかしてるから…//」
っ意地悪仕返してやる〜…。
『可愛くしたのは銀時でしょ?///
…忘れた?//』
俺がやられてばっかだと思うなー!←
坂田「…/////」
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坂田side
……え?何……リピートすんね?
『可愛くしたのは銀時でしょ?///
……忘れた?//』
やっぱ銀さんを抹殺する気だよ?コレ。←
っそれに何なんだよ…。
無意識だろうけど
時々、少し腰動いちゃってんだよ。
銀さんの銀さん爆発案件だよこれ。←
新八「…(何で銀さんなんでしょう?)」←
神楽「…(なんでお前アルか)」←
やべーよ新八も神楽も
すっげぇ睨んでくるよ。抹殺する気だよ。←
……っこいつらの手前、
Aを抱くことなんて許されねぇ……。
『…///』
でも我慢出来る気もしねぇよおおお!!((
『…っ銀時?///』
ほんと…自分のツラ考えて欲しいなぁオイ。
…白くて揺らぎの無ぇ肌。
…それが…俺を見る度に紅潮する。
男のくせに無駄毛一つ無ぇし……。
程よく筋肉もついてやがる。
……サラサラな紺色の艶髪で、
俺を見る度にきゅって困ったような眉毛に、
……真っ白くて長ぇまつ毛の間から、
俺が写る淡い水色の瞳。
鼻もスラッとしてて………。
坂田「何で俺を好きになったんだよ//」
……自惚れちまう。
十七話「優しい嘘をつく奴ほど後悔する。」→←十五話「利口じゃ恋は動かねえ。」
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作者名:珀 | 作成日時:2024年3月14日 22時