己を終えるまで。[ヒロアカ×呪術廻戦] (ページ10)

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9話ページ10

Aside

…うぅ……視線が痛い……｡

『……かっちゃん｡
俺なんか着いてる？』

爆豪｢！……ﾁｯ…｣

いや怖い怖い怖い((

舌打ちされた…何故だ｡←

ていうかランチラッシュのご飯美味しいな…｡

ただ…鉄分増し増しで！って言ったら

少し引かれた…悲し←

『ごちそうさまでした｡』

轟｢？…もう食べ終わったのか？｣

『ん｡俺先戻ってるからね！』

轟｢…A…顔色悪くないか？｣

あちゃー……そんなに顔色悪いかな…？

でも実際､これだけじゃ足りない…｡

『大丈夫だよ〜笑』

焦凍は心配症だからねえ｡

大丈夫って言わねぇと｡

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in教室

お…ラッキー…誰もいない｡

見られたら心配されるからな…｡

ー俺は鞄から黒い錠剤を取り出した｡

１回15錠｡

これを1日１回｡フラフラした時に飲む｡

これは､硝子さんとの約束だ｡

『っ…ふぅ……｡』

……でも､これでやっと俺は

皆と…過ごすことができるから｡

…これを飲むだけで…皆と居れるなら……

『……他言厳禁ですよ｡オールマイト｡』

オ｢……？！…気づかれていたか！｣

『バレバレです…』

オ｢…あれは…何を飲んでいたんだ？｣

『……鉄錠剤です｡あれだけ飲まないと
寝たきりになっちゃうんです｡』

……俺の血は､呪われているから｡

オ｢！！｣

『でも…俺が動けば､人の命が救える
んです…元々はヒーロー目指してたんですよ｡
根は腐ってません笑』

オ｢…HAHAHA!小野寺少年！
午後が楽しみだな！！｣

『…確か…ヒーロー基礎学でしたか？』

見学するかあ……楽しみだなあっ←

オ｢A君は私の見本相手に
なってもらう！｣

『そうですか…………っはい？！』←

ってもう居ない…！

この世界の人間は帰る速度が尋常じゃない｡

……おっ俺があの平和の象徴と…一戦？

うっっわ……やっべ……｡

……頑張れ俺…今日も絶好調だぞ……ハハッ｡