己を終えるまで。[ヒロアカ×呪術廻戦] (ページ36)

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34話ページ36

Aside

その後､インターンはすぐに来た｡

……天哉君…復讐は…何も生まないよ…｡

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『…皆､行ってらっしゃい｡』

みんなを駅まで見送る｡

……寂しくなるな｡

『……天哉君｡』

飯田｢…！…A君か！どうした？｣

『……復讐とか…考えちゃだめだよ？』

飯田｢……君は…分からないだろう！
…っ…ヒーローではないんだから！｣

『………っ…まって…｡』

……行ってしまった｡

………天哉君…やめて……｡

……………あとは頼んだぞ…呉羽…｡

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※式神呉羽……文鳥のような式神｡
相手をつけて､行動に異変が
あると､知らせてくれる｡
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『む～……やっぱり暇だ～…｡』

……今？…今は誰もいない１-Aの教室で､

相澤先生と遊んでる～……←

『先生遊んでください…暇です…｡』

相澤｢……｡｣

突然､捕縛布でぐるぐる巻きにされた｡

……わぁ～…少し楽しい…。←←

『……｡』

もう……相澤先生なんてしーらない｡

………知らないんだからな…！←

相澤｢…元気だな｡｣

『何処が元気そうに
見えるんですか……暇すぎて
元気じゃないれす…』

……もう溶けそうだぁ～…｡

……ふにゃあ～………｡

『…………相澤先生…』

相澤｢暇なら…｣

『俺…憧れなんですよね……
イレイザーヘッドの事｡』

相澤｢…！……俺はメディアを避けてきた
つもりだが…｣

『……一回だけ…撮られましたよね？
…それ見たんです｡ホントに内容自体は
少しだったんですけど…』

相澤｢……そうか…､｣

『……っ…かっこよくて…俺の尊敬すべき
ヒーロー像そのもので……//』

相澤｢…///｣

『……引きました…？』

相澤｢…いや…引くわけないだろう///｣

『……もっと聞いてくれますか？相澤先生｡』

相澤｢…あぁ｡聞いてやる｡｣

……不思議だなあ。

憧れの人と､こんなに近くで

話が出来てるなんてさ。

……五条せんせーに感謝しないとな。

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五条｢えっ……傑…どーしよう…｣

夏油｢？…どーした？｣

五条｢A…っ俺の事好きなのかも//｣

夏油｢盛大な勘違い乙｣←

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まっ本人には絶対言わないけどね。

調子乗るから←