己を終えるまで。[ヒロアカ×呪術廻戦] (ページ34)

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32話ページ34

Aside

昨日も1日食べていなかったので､

朝からたくさん鉄分を摂取して､

学校に向かった……うっぷ…｡

お腹いっぱい……っ｡←←

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『皆おはよう｡』

切島｢おはよう！…A！
飯食ったかー？｣

『うんっ食べたよ…色々ありがとう//』

ーｺｿｯ

『今度お礼するから//』

…鋭児郎には…本当に助かった…｡

あの時は俺が､俺じゃなくなるような

…そんな感覚だった｡

切島｢お礼？！//…〜////｣

？…へなへなして席戻っちゃった…。

クッキー焼いたら食べてくれないのかな…｡

と………その前に､

『………天哉君｡』

飯田｢………｡｣

俺は天哉君に言わなくてはいけない｡

"復讐はやめて"って…

…天哉君が……復讐の目をしている…｡

『……天哉君…！』

飯田｢…！……っすまないA君｡
…少し考え事をしていた！｣

『……そっか｡』

俺が聞いてもいいのか？

……誰かを憎む気持ちは､

どれだけ自分を追い詰めるか…｡

…もし俺が天哉君の立場なら､

……どうしていた？

…………｡

『……天哉君…シャーペン｡落ちてたよ｡』

飯田｢っあぁ…！ありがとう…！｣

『いいえ～｡』

……察されないように､式神をつけた｡

………ごめん天哉君｡

君の行動､見させてもらう｡