己を終えるまで。[ヒロアカ×呪術廻戦] (ページ32)

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30話＊＊＊ページ32

今回は望まない相手との
性行為が含まれています！！
ご注意ください！！！

応援してくれる皆様､読んでくれた皆様
に､面白いと心の底から思っていただ
けるよう頑張りますので､これからも
よろしくお願い致します！！･ᴗ･♡
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Aside

『……｡』

……そこから焦凍と出久と

一緒に帰って､

お風呂はいって寝て……

あっ…今日は土曜か…。

ふとカレンダーを見ると､

今日は……。

『………っ…最悪…｡』

…今日は､父が帰ってくる日だ｡

『……………逃げたい…｡』

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ーﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ…

…来ちまった……。

『……はい。』

父｢…A｡居るか？｣

相変わらずの髭面にくせ毛。

『………何…？』

俺…母さん似で良かった。

父｢………相変わらず…いい身体だな…｡｣

自分を自分で〇しちゃう所だった。

『…はっ…実の息子に言うことなの？』

……俺の身体は､繋がることでも

相手を癒すことが出来る｡

……血じゃダメなのかと聞いてみたが､

……母を自由にしておかない。

…そうやって脅される。

父｢あぁ……今日は俺だけじゃない｡
………楽しもうな｡｣

ニタリと笑うクソ野郎…｡

それが合図のように2人の男達が

入ってきた｡

『……ﾁｯ…』

………はやく…はやく終われ。

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『んっ……あ……ぁ……っ…｡』

男1｢はぁ…っ…はぁ……っ//｣

男2｢ほーら…お口空いてるぞ～？｣

『んむっ……ぅ……っう』

痛い…苦しい､汚い､

……こんな事､今日が初めてじゃない｡

………腹立たしい…死ね｡

『……んっ…んん！』

……今日なんて、無ければいいのに｡

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『………ん…｡』

気が付けば朝になっていた｡

……クソ野郎共はもう居ない｡

『……っ…う"ぇっ……』

安堵と同時に吐き気を催して

トイレに駆け込んだ。

……いつもこうだ｡

……辛い…と言えばそれまでだ｡

………俺は何処かで､

未だに家族だと思っている｡

…そんな俺がつくづく気持ちが悪い。

ーprr…

突然､携帯のアラームが鳴った｡

………あぁ…もう､起きてる時間か｡

……………お腹減った…｡

…後でスーパーに行こう｡

……何食べようかな｡

………｡

『……っ…』

………泣くな…俺…｡

涙が勿体ない。

…今日はとてもいい天気で､

……とても､最悪だった｡