己を終えるまで。[ヒロアカ×呪術廻戦] (ページ27)

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26話ページ27

緑谷side

…何だろう……A君の友達…

五条先生という人も､

明らかに敵意を向けてきた｡

……それは…圧倒的なものだった。

『…体育祭か～…いいな学校っぽくて…』

と､A君が僕の頭の上に

あごのせしてきた……？！？！←

緑谷｢ちょっ…？！A君っ？！//｣

『……出久…気付いちゃった？』

……気づいた…気付かされたと言った方が､

適切だろうか…｡

緑谷｢……っ…うん…｣

呪術師は…あの人達は…きっと…

ヒーローの事が…嫌い…大嫌いだ｡

『…ごめんね｡』

轟｢………おい…A…｡｣

『焦凍どうした？』

轟｢あんな事やそんなことって
どういう事だ…！｣

……確かに！！←

五条先生って先生だよね？

……生徒に…手を…？←

『訓練や手合わせの事だ…顔は良いが
性格悪いんだよ｡』

癖強いなあ……｡←

轟｢……そうか…良かった…｡｣

『……もう面倒だ…弱き者を護るのは
共通してるのにな｡』

その時､

1-A全員｢………｡｣

A君の本心が､また漏れた気がした｡

『……｡』

無言で何かを考え込む君は…

本当に君は､何処までも

……ヒーローなんだ｡