己を終えるまで。[ヒロアカ×呪術廻戦] (ページ3)

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2話ページ3

Aside

『………でけぇ…。』

ここが…雄英高校……｡

入口すらわかんないよ……｡

とりあえず術式順転で廊下に移動しました｡←

まぁ…叫ぶか！

『根津校長ーーー！！
東京都立呪術高等専門学校のA
ですけどー！！』

………居ねぇのかな…｡

よーしもう1回。

『根津校長ーーー！！
…いませんかーーーー！！！』

…………ｼｰﾝ｡

ん……もしかして…防音機能ついてる？←

有り得るよな……雄英だしな……

それか…人居ないのかな……。

？｢おい｣

『ふわぁああ！？…って…根津校長ですか？』

めっちゃびっくりしたけど､

人が来てくれたみたい！

相澤｢俺は相澤消太だ｡
校長から話は聞いている｡
着いてこい｡｣

『あ…っ…すみません///
相澤先生…俺は小野寺Aです…///』

間違えちまった( ´›ω‹｀)⟵

しかも叫んでた姿見られたかな？！

あ〜……恥ずかしい……⟵

相澤｢！…いや…大丈夫だ……着いてこい｡｣

『はいっ』

そして叫びすぎた喉痛い……｡

相澤せんせーについて行くと､

生徒達が見えた｡

？｢今日って式とかガイダンスだけかな～？｣

入口で喋っている女の子がいた｡

？｢…！/////｣

男の子の方は照れてる……？

俺がフード深く被ってるから、

あんまり見えないけど……｡

相澤｢お友達ごっこがしたいなら
他所にいけ…｡｣

？｢……ｶﾀ:(ˊ◦ω◦ˋ):ｶﾀ｣

相澤｢……ここはヒーロー科だぞ…ｽﾞｽﾞ｣

ゼリー飲料飲むん早いなぁ…。

俺も見習わないと！←

少し見上げると、先程の男の子と

女の子の顔がよく見えた｡

って……あれ…出久じゃね……？！

焦った勢いでフードを深く被る｡

『………(てことは…かっちゃんも)』

教室の中に目をやると､

窓際の席に居た｡かっちゃんだ…

懐かしいな……そのまんま

おっきくなったって感じだ笑

相｢早速だが､これ着てグラウンドに出ろ｣

おー…楽しそう……

………！！

…この…気配………｡

相澤｢小野寺君｣

『すみません…！急用ができました…！』

相澤｢あっおい！｣

校内を走り回りながら､窓の外を見る｡

近くに呪霊の気配……何処！？

？｢……っ…たす…け………｣

『……！…紫髪くん！！』

呪霊が紫髪くんを締め上げる｡

グラウンドの倉庫裏だ…！

………っここから外に飛べば…｡

帳を下ろしながら、

窓を開けて､縁に立つ｡

着地に成功すればいーな…っ！

ーー俺は身を投げ出した｡