己を終えるまで。[ヒロアカ×呪術廻戦] (ページ16)

今日:110 hit、昨日:124 hit、合計:90,953 hit

15話ページ16

Aside

『……よーし…！……っやるか…｡』

そう｡俺は大規模な傷を治す時､

膨大な呪力を使う｡

……少し特殊なんだが……｡

鉄分取りながら､

有酸素運動を一日中繰り返す｡

………ぶっちゃけ辛すぎる←

人の命の重み…それに比べたら

こんなもの軽すぎる｡

……ははっ…！頑張れ俺！！

今日も絶好調だ！←←

ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
夕方！

ジョギングしながら

鉄分補給をする！

これが吐き気するほどに辛い←

『ふわぁ…っ…はぁ…っはぁ…っ
……自分にやられる…っ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ』←

……その時だった｡

………帳がおりたのは｡

『っ……帳…？！…何で……！』

っ……呪霊か？！

ーｶﾞｼｬｰﾝｯ…！

窓ガラスが割れる音がした｡

…………え…？

っあのピンク髪は…あの制服は…！

『……っ悠仁？』

俺は急いで学校の中に入り､

悠仁の元に行った｡

『……！…』

海月を扱う少年の後ろに､

何かが立っている｡

『赤血操術！華！！』

俺は庇った反動で､人型呪霊に触られた｡

…でも何だ…この子に…触れさせちゃ

いけない気がした。

『っ悠仁！後はいけるか？！』

虎杖｢！……A！！｣

？｢あれれ？何で形変えられないのー？｣

『………い"…っ！』

熱い｡何だこれ｡

……あいつ……何したんだ…？

悠仁｢…っ…A…それ…！｣

……火傷のように､

熱がどんどん広がっていった。

『っ目を離すな！！』

悠仁｢！っおう！！｣

『君…名前は？』

吉野｢っ…吉野…順平です…｡
怪我…っ怪我してますよ…！｣

『大丈夫…君を守れたから｡』

吉野｢！！…っ…｣

『……まずは､逃げようね｡』

そう言いながら､

順平君を抱っこして､

赤血操術､無を発生させた｡

ーーーーーーーーー
※赤血操術｡無…血をつけた相手は
一定時間透明になれる｡