[名探偵コナン]×[暗殺教室] ＰＡＲＴ2

第８６話 ページ43

『クラップスタナーっていうのはね意識の波長が見えるないと使えないの』

根本の問題よね

普通は見えないものなんだから

この技は使える時点でおかしいんだからね

ｺﾅﾝ「意識の波長？

この前もいってたよね？」


『えぇ人にはね意識の波長があるの
普通は見えないんだけどごく稀に見える人がいるのよ。私や渚みたいに』

渚「クラップスタナーはその波長が一番山に近いときに手を叩くんだ」

『山に近いほど刺激に敏感になるの
相手の意識が最も敏感な山の瞬間に当てる

ただの猫だましと比べ物にならないくらいちがって、当分は神経が麻痺して動けなくなる』

二代目と同じような説明をした

まぁクラップスタナーは説明されてもできるような技ではない

『応用編もあるわ』

赤「………応用編………………


もしかして、もしかしなくてもあの時のは
クラップスタナーの応用編か？」

『えぇ

あれは私がわざと波長をずらしてあてたの
たったあれだけでも十分効果がある

あそこまでの威力は私以外の人にはできないとおもうわね』

赤降ｺﾅﾝ「(怒らせたら冗談ぬきで確実に30秒の間に死ぬ！)」(SAN値ピンチ

E組のみんなはこの人達の前でこいつはなにをやらかしたんだ！？という目で私をみていたが

そんなん知らん

自分の命の危険だったんだもん

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