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「授業始めるわよガキども 」
『イリーナ！？』
「Aさま！？
あのレッドエンジェル兼レッドデビルの！？」
「びっち先生が様づけ！？」
『イリーナって私の次にハニートラップが
上手なの一時私がししょーやってたんだー』
「何者なんだよAって」
『だから世界一の殺し屋だよ』
「A様ハニートラップおしえてください」
「あのせんせーが敬語！？」
『じゃあ後で職員室いくから』
「お代はいくらで？」
『じゃー後で一緒に服屋いこー』
「A！
遊ぶ約束は？」
『バカルマのくせに覚えていやがった』
「今日は私が約束しちゃったから
ガキはひっこんでなさい！」
「A様、授業のお手伝いお願いしてよろしいでしょうか」
『いいよ
どうせ外国の口説き方でしょ？
まず様付けやめよっか？』
「はい」
「授業始めるわよ」
「だからLとRがちがう！」
「ディープキスの刑よ」
「ギャーーせめてっ
せめてAさんのがいいっ
てゆーかやってほしい」
「今、なんて言った前原？」(殺気)
「Aさﾏ…さんいいですか」
『いいよなれてるし』
「だそうよ
気絶しないように頑張りなさいっ」
『じゃー遠慮なく』
「ふぁっ……ｱｯ……ﾌｳｯ…ﾌｱｯ………………」
『気絶すんのはやっ
やっぱり女たらしでもしょせん子供か』
「前原ーーーー！！」
「だから言ったじゃない頑張りなさいって」
『つまんなかった気絶はやすぎんだもん
あっほうっておけば？そのうちおきるし★』
「だね★」(黒笑)
「カルマっ！？A！？」
「あらあんたが間違えるって
珍しいじゃない
ディープキス初じゃないの？
覚悟しなさい！Aさん
お願いします！！」
『イリーナまってあいつ
わざと間違えてるわよ
ディープキスいらないわね』
「わざとじゃないよー」
「カルマくんわざとだよね
ディープキスしてもらいたがってるし」
『誰が変態なんかに！
まぁ仕事でしてるけど！』
「ふーんじゃあすれば？」
『したくないっていってるでしょ
そもそもあんたすぐ気絶しそうだもん』
「お願いします！！」
「カルマくん罰ゲームじゃあなくなってる」
『もういいやウザイし』
ちゅっ
「ﾑｸﾞｯ！？……ﾌｱｯ…………………」
「カルマーーーー！？」
『はぇーよ！
過去最速だよ！？
逆にスゲー！！』
「もう授業になってないわよ！？
もういいわ今日の授業はお仕舞い！！」
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作者名：アクアマリン | 作成日時：2018年3月30日 4時
