カルマの義妹は浅野の義妹でもあり婚約者です (ページ41)

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ー外ー

『で？話って？』

ｶｴﾃﾞ「わかってるくせに」

茅野カエデからは想像出来ないほど冷たい

やっぱりそのことか……

『うん、わかってるよ。あかり

相変わらず凄い演技だね』

ｶｴﾃﾞ「貴女バカにしてる？いくら頑張っても
貴女には勝てないわ

それに触手まで気づいているのね
……私の邪魔、しないでよね」

『あかりの邪魔はしないよ
かわりに両親の敵討の邪魔もしないでね

あいつを殺すのは、私よ
百億なんていらない』

おっとそれより言いたいことがほかにも
あるではないか

『でも私はそんなこと言いにきたんじゃないよ

私と……元の関係に戻ってくださいっ！』

「は？えっ？」

『言ったじゃない数少ない本物のお友達って

昔みたいに仲良くして？』

「そんなこと考えたの？別にいいわよ」

『やったー♪』

その時

「ねぇ、あれ誰だろう？」

『んー？………………学秀！？』

ヤバくね！？今、室内で暗殺してる子とか
校庭で暗殺バトミントンしている子がいるよ！

「ヤバい」

『あかりは、まずカエデに戻って！』

「そうだね！どうしよう！！

Aちゃんが浅野くんを引き留められる？

その間に私は皆に伝えて大急ぎで片付ける！」

『ムリよ！そんなに引き留められる自信が全然ないわよ！(´д｀|||

もうこうなったら一緒に行って片付ける！』

「そうと決まれば！！」

『「全力ダーーーシュッ！！」』

そうして私達は教室に向かった