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私達は、マイクのお母さんの
作ってくれたご飯を食べていた









しかし、誰もご飯が喉を通らない。









カレン「口に合わない?」









ダスティン「昼に食べすぎて
満腹なんです、バカだな」









ルーカス「僕も」









『ごめんなさい。
とっても、美味しいんです。
でも、ウィルが居なくなってから
食欲がわかなくて…』









私の言ったことは嘘ではない。
本当だ。ウィルが…大好きな人が…
行方不明になってからは
ご飯があまり食べれなくなっていた









カレン「いいのよ、そうよね。
辛いわよね。無理しなくていいからね」









『はい…』









ナンシー「今夜は学校でウィルのための
集会があるの、バーバラの車で行く」









カレン「なぜ、早く言わないの?」









ナンシー「知ってると」









カレン「夜の外出は控えてと…」









ナンシー「でも行かないと変に思われる
みんな行くから」









カレン「10時には戻ってね、マイク達も」









マイク「ダメ!」









とマイクがいうと、全員で必死にうんうんと頷く









カレン「ウィルのためでしょ?」









その時だった_
なんとエルが階段から降りて来たのだ









マイクは、牛乳を口から零し
私は、ご飯が器官に入り咳払いした。









エルのいる方へ振り返りかけた
マイクのお母さん。









見つかるっ_!!!と思った
その時、ダスティンがテーブルを叩き
マイクのお母さんはこっちを向いてくれ
なんとか助かった。









ダスティン「すいません、発作が」

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作者名:ティファニー | 作成日時:2021年2月27日 17時

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