夜の恋に溺れて.(∞) (ページ10)

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仲直りページ10

「………」

錦戸「なんか言えや///」

「いや、最初から敵対心剥き出しだったからさー
ただの女嫌いなんかなーって思ってた」

錦戸「俺女の子大好きやで」

「あはははっ！そんな真顔で言わんでもっ！」

笑いすぎて腹ちぎれる笑
喋ったら面白いじゃん、錦戸。

「はぁ……落ち着いた…でも、良かった。

ずっと嫌われたままだったら
どうしよって思ってたから…へへっ」

錦戸「それはありえへんな～」

「え、なんで？笑」

錦戸「だって、A俺のタイプやもん」

「私も錦戸の顔1番タイプかな～」

錦戸「付き合おっか？♪」

だんだん迫ってくる錦戸の顔。

「下着見てニヤニヤする男は
絶対彼氏にしたくないからごめん」

錦戸「……っ！おまっ！///」

見る見る内にどんどん
赤くなっていく錦戸の顔を見て爆笑。

渋谷「おー、お前らいつの間に仲良くなったん？」

大倉「亮ちゃん、抜け駆け禁止やでー」

錦戸「ちゃうって！」

前の席で寝てた2人が起き出して
ギャーギャー騒がしいバスの中。

村上「お前ら静かにせえ！迷惑じゃ！」

賑やかだなあ。