夜の恋に溺れて.(∞) (ページ7)

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キス魔？ページ7

安田「Aちゃん、頑張ったな～ヨシヨシ」

「ムフッ、安君かあいい～♡」ギュウッ

安田「わぁっ！…大丈夫？」

すっかり出来上がった私は
客が帰った後この有様。

渋谷「久しぶりに会ったけど
やっぱり変わってへんな、この酒癖の悪さ」

村上「ヤス、気ぃつけーよ。
そいつしばらくしたらチューしてくんで」

大倉「えっ！Aちゃんキス魔なん！？
ヤス場所変われ！」バッ

ヤス君から私を剥ぎ取って
自分の元へ引き寄せる大倉。

「…おーくらっ、」

大倉「は、はい」

「おーくら錦戸と仲良いから嫌い」ペチンッ

大倉の頬をビンタして満足

そして力尽きて寝る私

大倉「……え」

収まらない大爆笑が
店内に響く。

やだ、頭痛い。

横山「どんまい、大倉笑」

大倉「亮ちゃんのせいやーー！泣」

錦戸「なんでやねん！俺のせいちゃうやろ！」

大倉「亮ちゃんのバカーー！泣」

泣きながら錦戸に怒る大倉は
口をプクッとさせながら店のソファーで雑魚寝。

営業後の疲労もあってか
残りの6人もそのまま店で就寝。