今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:1,594 hit
小｜中｜大
酒酒酒 ページ6
キィ…
「いらっしゃいませ！」
店内混んで来て大忙し
こんなにも人気なのかこの店は
男性客いないし手の空いてた丸ちゃん
手伝ってくれてるし
女のお客さんいい人ばっかだし
意外と優しい世界じゃん？
店内肌寒いくらいなのに
何故か丸ちゃんは汗だくで
「暑いの？笑」
丸山「僕、汗っかきやねん」
いや、ここまで来たら
汗っかきレベルじゃないと思うけど
店内も落ち着いて来て
丸ちゃんとペチャクチャ喋ってたら
キィ…
「いらっしゃいませ」
丸山「いらっしゃいませ〜」
チャラめの男性客がご来店。
ブランド物を身につけた
いかにもお金持ってます、的な。
渋谷「はるか、GO」
わお、いきなり。
不安げに男性客のテーブルにつくと
意外にも好感触で
一気に仲良くなってしまった。
『好きなもの飲みな』
案の定彼はお金が有り余ってる様で
閉店時間の時点で
ショット類 15杯
シャンパン 5本。
私達の卓以外はもう帰っていて
結局1時間延長営業。
もう飲みたくない、
そう心の中で叫んだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はるかす | 作成日時：2018年11月16日 7時
