lesson6 ページ41
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｢あんたら、なにしてんの！！！｣
｢こいつがいきなり殴ってきたから｣
｢グクがそんなことするはずない！！｣
｢何を言ったの？｣
『ぬ、ヌナもういいよ、僕が悪いんだ』
｢グ、グク…｣
｢ほら、こいつも言ってるし
｢あんたらほんと最低ね、こんな最低な人間だとは思わなかった、グクがどんな思いして喧嘩に向き合ったか分かる？
今まで辛い思いをたくさんしてきた、けど自分のことより私を気遣ってくれた
今回だってきっと私が原因でしょ？
私を守ろうと自分のことより私を優先して立ち向かったグクは誰よりもかっこいい
見た目じゃなくてあんたらなんかよりも何倍も男らしいじゃない！
謝って、今すぐ謝って｣
｢先生ごめn
｢私じゃなくてグクに！｣
｢ジョングク、ご、ごめん、
お、俺実はさお前が羨ましかったんだよね
一匹狼、周りに流されずに自分
貫いてるとことか、それに何よりも理解してくれる味方がいるってこと俺にもカウンセラーさんみたいな味方が欲しかった、だから
全部嫌でお前も大嫌いだった
ごめん、｣
『いいよ、全然、僕がなるよ、テヒョンのこと理解する味方に』
｢え？｣
『ダメかな？』
｢べ、別にいいよ、｣
｢そんな遠慮しないの！テヒョン！｣
『そ、そうだよ笑』
｢しょうがないからなってやってもいいよ、友達｣
よかった、グクも成長出来てテヒョンも成長出来た
テヒョンも色んなこと悩んでいたんだ気づいていれば
でもよかった！
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作者名：のあん | 作成日時：2017年7月9日 18時
