なんで！あんな奴！JK (ページ37)

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EP.32 《4》ページ37

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JK｢今日レッスンでしょ？｣

『あ！そうだ！今日はどこのクラスかなー？』

JK｢…｣

『ジョングクくん、普通に話せば優しいのにね』

JK｢え？｣

『ううん、なんでもないー笑』

屋上に来てからジョングクのくんの顔はいつもより優しく見えた

今日のレッスン同じだったらなぁ

なんてね、笑

私ってば単純

私のこと好きな訳ないのに勝手に期待して

『あ、シャツだよねどうしようか』

JK｢今日短縮授業で帰るだけだし、別に濡れたままでも帰れるし｣

『ほんとに？で、でもお腹の所だし濡れたままだとお、お腹冷えちゃうよ！！』

JK｢ふはっ笑別にいいよ、帰るだけだから｣

『う、うんありがとうね！』

JK｢ん、｣

『きょ、今日一緒に帰らない？べ、別に一緒に帰りたいわけじゃなくて汚しちゃったから、その、気遣う的な？』

JK｢普通に一緒に帰りたいって言えばいいのに笑

恥ずかしい？｣

『そ、そんなわけじゃっ！』

｢じゃあ、そろそろやってもらおうかな？｣

『シャツ洗う？じゃあ水d

JK｢違う、お仕置き｣

抱きしめられた状態で耳元で囁かれるから背筋がゾクゾクする、色んな意味で←

ジョングクくんって

鍛えてるのかな？

それにあったかくて安心する

『こ、これがおお仕置きですか？』

JK｢ん？どうだろうね｣

その後からのことは正直あんまり覚えていない

だけど優しかったキスがどんどん深くなってきて息ができなくなるほど深いキスになった

息を吸おうと少し口を開けてしまうと生暖かい舌が入ってきて優しく口内をなぞる

外のおかげでﾁｭｯという音が響かなかったのが救いだっただろう

唇を離すと唇を優しく舐める

頭がぼーっとしたままジョングクくんを見上げる

JK｢終わったよ、シャツ洗って｣

『う、うん』

｢ふっ笑放心状態？笑｣

『うん』

ほんとに頭がついていかない
こういう経験が浅い私にはちょっと、

JK｢ん、行こ｣

ぼーっとしてる私を見越してか手を引っ張って水道場まで連れてってくれる

｢言っとくけどまだ授業中だから静かにね？｣

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