なんで！あんな奴！JK (ページ30)

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EP.25 怒りページ30

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JK｢いや、別に笑｣

『いや、じゃなんでそんなニコニコしてんの？いいよ、私にはテヒョンがいるから♡テヒョンに教えてもらう！！』

JK｢そいつの名前出すな、なんかうざい。それと語尾に♡つけんな｣

いや、なに？短気なの？短気じゃないか、テヒョンの話したらうざいって意味不明だわ

確かに♡つけたのは認めるけどさ…

おっと、10m先に愛しのテヒョン発見！

JK｢まぁ、とにかくそいつn『あ！テヒョ～ン♡』

ﾁｯ

待って、今学校のプリンスが、王子が舌打ちしましたよね。
王子ってそういうことしていいの？ん？←

私を抜いた女子軍の夢壊すなぁー！！

てか何に対して舌打ちしたわけ？何に怒ってんのよほんと、

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ…

ｷﾞｭｯ

誰か教えて～！誰か助けてー！！

真面目に助けてぇぇええ！！

ジョングクくんの事じゃなくて今絶賛抱きしめられ中なんですよ

それはいいだろう←

テヒョンが走って私に抱きついたんだけどさ、ほんとに力が強い、背骨粉々になるわ

『ねーテヒョンぐるぢぃいい[苦しい]はなじてぇえ[離して]』

TH｢無理、離さないぞ！俺は！ほんと可愛いすぎるAが悪い！｣

テヒョンくんよ、ほんとに最近どうした？

甘々だし、可愛いし

『もぉおおっ！！！テヒョン離して！』

そう言うと渋々私を離した

JK｢おい、お前ら人前で抱き合うな、目障り｣

『ちょ、ちょっと！！確かに公共の場で抱き合うなんて見苦しいけどさ、目障りって！そこまで言わなくてもいいでしょ！？』

JK｢いや、ほんとにそう思っただけ笑｣

『もう、いいよ！勝手に言ってろ！テヒョン行こ？』

TH｢う、うん！じゃあねジョングクくん｣

＊テヒョンがジョングクをくん付けなのは決してオカマ気質とかではなく、あまり親しくないだけので安心してください！笑

JK｢待て、A 来い｣

は、はぁ？？
『ちょっと、なんで私が行かなきゃいけないの？なんかあるならそっちが来て？』

JK｢と、特にないけど｣

『はぁ？意味分からんわ。もう知らない！』

そう言ってテヒョンの手を握ろうと手を伸ばす

ｷﾞｭ

『え、ぇぇえ？！な、なに！？』

そうです。握る前に握られました。

テヒョンに？いや、チョンジョングク氏に！！

…ぎゃぁあああ！！

JK｢はっ笑そんなに叫ぶ？｣

『うん、叫ぶ！！ぎゃぁああああ！誰か助けてぇ！！』

ﾄﾞﾝｯ

今何が起きたの？

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